シン・ウルトラマン見てきました

ネタバレ注意アイキャッチ

・ウルトラQ風に回るシン・ゴジラロゴからシン・ウルトラマンロゴ。
 何でや庵野、ゴジラは円谷じゃないやろ!!
・OPはQのゴメスからパゴスまで日本人が倒しましたというダイジェスト。
 ゴーガがカイゲルと名前が変わってましたが、初期案の名前らしい。
 ちなみにヲタな庵野が手掛けてるため、そういうネタがてんこ盛りでした(ゾーフィとか)。
・シン・ゴジラでも思ったんですが、「怪獣」という造語を徹底的になくすのもどうなのかな~って思いました。
 今回は「かいじゅう」のフレーズそのものはあれど、当て字じみててやや無理やり感を感じました。
・ウルトラマン登場で巨人アングルなのはいいんですが、足音がなかったので巨体らしさがちょい下がってました。
 顔がAタイプっぽかった。
・ネロンガ戦後、神永が完全に異星人化してたので「あー、融合省略したか」とすぐに解りました。
 無表情無感情演技大変だっただろうな~。
・「そもそも服なのか全裸なのか」
 多分みんなそこ疑問に思ってる。
 「顔だけアタッチメント?」
 昭和の怪獣事情に触れたらだめだ!!
・カラータイマーがないのでエネルギー切れをどう表現するか謎でしたが、赤い部分が緑になる事で表現してました。納得。
・内容は旧ウルトラマンに日本の現在事情を搦めた感じ。
 1話丸ごと再現したのはザラブやメフィラスぐらいで、後は小ネタなり台詞なりで色々詰め込んでいました。
・巨大浅見がネタ化→ぜってぇ許さねえ!→メフィラス「ごめん消しとくよ!」
 見事な流れですw
 YouTubeなどでウルトラマンの戦いや変身がバレるというのは最近ならでは。
・戦闘は迫力あったけど、いつものウルトラマン映画とは方向性が違ったのでちょい物足りないかなあと。
 ザラブ戦の空中戦やゼットンの前哨戦はかっこよかった。
・怪獣のデザインは元のデザインを押さえつつシン・ウルトラマン風になってたんですが、個人的にはメフィラス星人のデザインが残念でした。サイバーチックすぎてて、顔に見えにくかった。
 逆に完全に最終兵器に魔改造されたゼットンは凄くてイチオシ。
・メフィラスあたりから「地球人を巨大化させて兵器転用」という部分がクローズアップされてて、宇宙全体では地球人は貧弱かつ幼稚という見方なようです。
 旧ウルトラマンでは「地球人はまだ幼いから、宇宙に出られるまではうちらがこっそり守ろう」という親?視点でしたが、シン・ウルトラマンだと監視者視点の光の国。

・「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」
 キャッチコピーにもなってるこの一言。
 確かに重みは感じたんですが、旧ウルトラマンの時よりかはいまいちに感じました。
 39話分を2時間にまとめてるし、ウルトラマン(神永)自身も個人プレイが目立ってるからか、あんまり友情を感じにくかったからかな。
 もうちょいチームプレイに参加するところが見たかった。

 

一応続きは作れる終わり方でしたが、シン・ゴジラもそんな感じで終わったし、続きはないと思いますね~。
次はシン・仮面ライダーか……。
それでは~

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