ゼロワン→セイバーかなと思ったけど逆でした。
仮面ライダーセイバー
・起承転結のうち、結だけしかやりませんでした。
本来なら冬映画として、ばっちり起承転結やるんだったんでしょうね。
意味深な感じに出てくる女子高生やおじさんにも、何かしらの話があったんだろうなとは推測できます。
もしかしたら、ディレクターズカット版としてDVD(ブルーレイ)で全部出すのかも。
・6人全員変身でオーズの変身コンボ思い出した人は少なくないはず。
・新しいライドブックとベルトは仕掛け絵本風。
アイディアは悪くないし、見た目もかっこいいんだけど、めっちゃ重そうですねあれ。
ドライバーに装備させたらずり落ちそうな気がしますよ。
・バスターの必殺技の時、「会心の一発!」が聞こえた気がする。
・端折りすぎを超えて、終盤しか上映されてないので感想とかあんまりない感じです。
もともと最近のセイバーは視聴者置いてけぼりな部分があるので、映画もこんな感じだとは思ってなかったよ……。
単純にかっこいいライダーが見たい!というならお勧めです。
(自分は「無理やりねじ込まなくても良かったんじゃ」感が半端なかったです)
仮面ライダーゼロワン
・イズがゼロツー変身とは予想外でしたが、考えてみりゃ変身できてもおかしくない。
最後のWライダーキックは震えましたね~。
あと隙あらばいつもの待機ポーズ決めるんで、そこでちょっと笑いました。
・本編の不遇さ不憫さを払しょくするようなバルキリー大活躍。
バイクまで使いこなすしあらやだかっこよすぎぃ!!
・ZAIAスペックがますます便利化。
それさえつければマスクつけなくてもいいって……欲しくなるじゃないか。
・ゴリラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
まあいいか。
・タイガ映画でもちょっと書いたんですが、素面でアクションしてないキャラが映画で派手にアクションするのはちょっと「?」になりますね。
でも1000%はサウザーやってたし、まあ納得。
・スイッチ引っこ抜こう?としても抜けない→(不破さんなら絶対に抜けたよね)
まあこれも伏線だったんですが。
・美女の関節技(?)は、最大のご褒美だったに違いない。
・直前にロックマンEXEのアニメとか見てたんで、ログアウトとか「死んだ人のデータ化」で何となくエグゼを思い出しました。
そういや本編ではロボットテクノロジーは散々触れてたけど、ネットの方は全くだったね。
・最終的に放置プレイされたアズ。
・世界滅亡してやるぜ人類をガスで殺すぜ→
ガスで殺したと見せかけてデータ化して生かすよ! むしろノリノリでガスばらまいた奴の方が死んでね!
悪意を逆手に取るとはやりおる。
・ゼロワンという話をまとめるにはちょうどいい内容だったのかもしれないんですが、結局のところヒューマギアと人間の関係とか深いところはぼやかしたままで終わったのが残念な気がします。
去年の映画でのウィルの問いに対し、誰一人としてちゃんとした答えが出せないまま不破不破…もといふわふわとしたまま終わってしまった。
或人とイズの絆→人間とヒューマギアも仲良くやっていけるよ、が答えなんでしょうけどね。
なんかそこだけは本当に残念。
(まあこの手の問いに対しての答えなんて、まず出てこないもんだと思いますが……)
残念だったなと思う部分はあれど、全体的に見たらゼロワンの評価をちゃんとまとめて上げてくれた素晴らしい作品だと思います。
セイバー? あんた泣いていいよ。新型コロナを恨め。
それではノシ
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