BIOSで電圧をいじってみる。……その前準備が大変だった

BIOS設定画面

前回はこちら

radeonRX5700XT

こんばんは、千星華です。
この記事を書くかはちょっと悩んだのですが、一応今日は再起動がなかったので書くことにしました。
1週間様子見てから書いた方がいいんでしょうけど、今日書くネタがない多分忘れると思ったんで。
今後ゲーミングPC変えるたびにこれやらないといけないのかな、と思うと気が重い。

「メモリーの電圧を上げる」

これは強制再起動(KP41病など)の解決法でちょくちょく見るもの。
オートで設定されている電圧だとシステムダウンするから、少しだけ上げてシステムダウンしないようにするわけです。
とは言え、一気に上げると壊れかねないためあくまで少しだけです。

そしてその電圧を上げるためにBIOS設定画面に飛ぶ必要があります。
PCを立ち上げてすぐにF2やDELETEキーを押すなどをすれば、設定画面に飛べます。
(PC次第では違うので、いけないぞと言う人は調べてみてください)

んで実際に飛んでみたけど……

BIOS設定画面
ももちー

……

ももちー

やっぱり何が何だか解んない

とりあえず手がかりを求めて再度検索。

BIOSを更新せよ

マザーボード名の「X570 Phantom Gaming 4」で検索していたところ、どうもちょっと前にBIOS(問題修正済み)アップデートしていたようです。
自動更新ではないので、各自自力でやるしかない様子。
仕方ないんでまずここから始めることにしました。

やり方は

  1. PC起動ロゴに該当するデータをダウンロード。
    ZIPファイルを解凍。
  2. 解凍したデータをFAT32フォーマット(完全にまっさら)したUSBフラッシュメモリに入れる
    そのあとPCを立ち上げてUSBフラッシュメモリを接続
  3. 「Restart to UEFI」 をダウンロード→解凍して起動。
    「Enter UEFI setup on next boot」・「Reboot system immediately」をONにしてAPPLYを押して再起動。
  4. 「UEFI(BIOS)」が起動するので「CPU Configuration」をクリック。
  5. 「AMD fTPM switch」→「AMD CPU fTPM 」をクリックし、「Disabled」に変更。
  6. 「Exit」→「Save Changed and Exit」→「Yes」をクリックして再起動。
  7. 3を繰り返してUEFIを起動。
  8. 「Tool」→「Instant Flash」をクリックし、UEFIデータを確認してから「Update」。
    内容確認されるので再度確認してから「Yes」を押してアップデート。
BIOSアップデート完了

これが100%になったらプログラミング成功したから再起動してね!な文章が出るので、Enterを押して再起動。これで終了です。
(更新した画像がももちーの吹き出しの上にあるやつです)

電圧をほんのちょっとだけ上げる!

無事にBIOSがアップデートされたので、ようやく電圧を上げられる…と思ってまたストップ。
実際にどのくらい使ってるのかが解らないんですね。
回答ページの中には数字が出ていたのもありますが、これを参考にしすぎるのもちょっと怖い。

てなわけで、今度は自分のPCの電圧を調べられる方法を検索。
フリーツールの1つを落として確認しました。

電圧はどこだ

英語だらけで理解不能ですが、回答ページなども照らし合わせて何となく「これだ」と予想。
上げる数値を決めます。
間違えてたら泣く。

ある程度あてずっぽう

上げる数値は基本値の約10%分だそうです。
そういうわけでそのくらいプラスした数値に調整しました。

今のところは……

今日は接続切れで落ちたぐらいで、強制再起動は起きていません。
PC自体もすごく重くなったとかの問題もなく、順調に動いています。

ただ前回の記事のように「2日間何もなかった! 解決した!」と書いた次の日にまた強制再起動が起きるというオチもあり得るので、しばらくは注意深く観察する必要があると思います。
なお接続切れに関してはもうあきらめてます(涙)。

強制再起動はキラマラ中ならともかく、迷宮だとペナルティを食らうし、万魔はPTからはじかれるのでここ最近はこれに警戒しながらプレイしていました。
もしこれで解決したなら、バージョン6も少しは快適にプレイできるのですが……。

暇な時にログインして放置してみようかな。
それではノシ

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