こんばんは、千星華です。
本日5月27日はDQ1の発売日。というわけで、36周年です。
何がともあれ
おめでとう!
さて、今年は
DQシリーズにおけるBIG3、すぎやま氏が亡くなられて初めてのアニバーサリーとなります。
DQ12は鋭意制作中とのことですが、今後のナンバリングはどうなっていくのでしょうか。
堀井氏は自分がやりたい、やってみたい事をDQという形で出してきています。
それにプレイヤーがついて行くという流れでDQは遊ばれていますが、36年という長い歳月は「DQとはかくあるべし」という暗黙の了解じみたものが生まれてきています。
パッケージやメインキャラは鳥山先生が手掛けていないと嫌だ、堀井節がない文章やストーリーは嫌だ、すぎやんテイストのない曲は嫌だ、ぱふぱふはオチがないと嫌だなど……。
誰もが「DQはBIG3が手掛けていないと駄目だ」と言っていないはずなのに、いつの間にか古参プレイヤーの中では「BIG3が手掛けていないDQなんて嫌だ」という我儘が育ってしまいました。
制作サイドはその我儘を回避するために、その暗黙の了解を大きく破壊するなどしています。
←解りやすい例
ですが、DQはどうでしょう?
モンスターズなどの派生作品は多数あれど、大元であるナンバリングは今も「かくあるべし」に拘り続け、プレイヤーもそれを受け入れてしまっています。
新しい流れを受け入れられないまま、DQをこのまま畳むのか。
それとも新しい流れを作り出して、「令和のDQ」を生み出していくのか。
すぎやま氏が亡くなった事で、DQシリーズは今まで目を背け続けていた大きな節目と向き合わざるを得なくなったと思っています。
DQ10が今のところ色々挑戦しているものの、オンラインゲームという立場上何かと文句を言われ続け、知らない人には「オンゲだからやりたくない」と敬遠されています。
(そんな人たちのためのオフラインなんですが)
また去年からダイの大冒険が大きく取り上げられていますが、これも新たな流れを生むための第一歩なのかも知れません。
DQ12が最後のナンバリングになるのかはまだ明かされていません。
ですが、この作品が色んな意味でのターニングポイントとなる気がします。
出来れば新しいDQの第一歩になると願いたいですね。
令和のDQは生まれるのでしょうか?
それでは~
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