アバターを着飾る ~それは「自分」か「他人」か~

大成功ももちー
「ノルマは1人18万P!」
「何でそんなにP低いの? 寝てたの?」
 
あれ、隠れスライムってこんなサツバツしたイベントでしたっけ…?(挨拶)
どうも、千星華です。

 

今回はふと書きたくなった「自分が動かしているキャラ」についてのお話。
結論から言えば、ゲームなのだからリアルと切り離すべきだと思う部分だ、という事。
 
 
DQ10は、特にネカマに食いつく人が多い気がします(あくまで主観な)。
というのも、昔からドラクエは「主人公≠プレイヤー」なスタイルのため、主人公という「アバター」に自分を投影している人も少なからずいるからです。
そういうタイプの人たちにとって、「アバター」は「自分」であり、その性別を変えるというのは最初からないわけですね。
 
では、「アバター」を「他人」と捉えている人はどうでしょう?
 
千星華はキャラメイク物は大抵男女両方作ったりしてます。
(どっちか1つだけならその時の気分次第です)
誰でもできる! 簡単ドレスアップ(無料とは言ってない
もうこっちが本物でよくね?
理由は特にないんですが、片方だけだとつまらないかなと思っちゃうんですよ。
昔やってたトミーウォーカーのPBWでも、大抵は男女両方作ってましたね。
(サイキックハーツだけ資金上の都合で男のみ)
 
千星華にとって、ももちーたちはあくまで「アバター」という「オリジナルキャラ」というわけです。
故にたくさん着飾らせるし、家も豪華にしたりします。
チャットは自分のオリキャラというガワから、自分の言葉を話してます。
 
 
これを斜めから見ると、「自分好みの人形で遊んでいる」とも取れるようです。
 
 
「せっかく画面上で見るんだから可愛い女の子がいい」という意見や、「いい年したおっさんおばはんが人形遊びしてるみたいで寒い」という意見も見かけました。
「アバター」をアバターという人形と見立てているわけですね。
 
こういう意見も解らなくもないです。
確かに長い間遊ぶんだったら、自分好みの見た目にして少しでも楽しみたいし、そういう心理を理解したくもないという気持ちも解らんでもない。
ただ、せっかく「アバター」を作るのだから、そこに自分の願望や希望を入れてもいいとは思う。
鏡に映る自分とかけ離れてもいいと思うんですよ。
リアルじゃないんですから。
 
 
ロールプレイングゲームは、ロールプレイ……なりきり遊びのゲームです。
ドラクエは堀井さんが解りやすく路線を用意したものであって、本質は「ちょっと別の自分になって遊ぼうぜ!」というもの。
だから、キャラの見た目からプレイヤーを見透かすというのはつまらない行為だと思ってます。
 
「エルフ女使ってる奴はみんなおっさんだ」「ウェディ男を使ってるのは大抵直結厨」「人間男は地雷」……
なんだかなあと思います。
レッテル貼りをする事で、上手く人づきあいができるようになるのか。解りませんよそんなもん。
ついでに何書いてるのかもわからなくなったよ誰か教えて。これ一体どういう記事だったっけ????
 
 
……とりあえずまとめるとして。
結局のところ、「せっかく別人になれるんだから派手に変わって遊ぼうぜ」という事ですね。
これが真の姿(棒)
こんな感じにね!w