ハネツキ博士イベントについて

お世辞にも成功とはいえない結末になりましたねえ。
参加してみて自分がいいと思ったところ、悪いと思ったところを箇条書きで書いてみようかと。

・別の切り口からイベントを探そうとした姿勢
毎度おなじみの討伐イベントから抜け出そうとした姿勢はいいと思う。
写真は現地まで行って撮るだけでいいから、時間はさほど使わなくて済む。

・アストルティアの風景に目が向く
ヒント写真からでもわかる細かい部分。カブトムシの雄雌なんて気が付かなかったし、雪だるまも知らなかった。
写真を撮る時、「やっぱ細かいところまで作りこんでるんだなー」と開発に感心しきりだった。

・写真枚数によって報酬追加
面倒なのは他の連中に任せてクリア報酬だけもらう人も多い中、頑張って参加する人に見返りがあるようにしたのはいいと思う。
程よく嬉しい物が並んでいたのも良し。でもドルセリンもうちょっと低くてもよかったんじゃね??

・イベントの内容に対して時間が少ない
写真を撮るだけだからと思ったのだろうか、とにかく時間が少ない。特に提出期間。
何千人以上が短い時間に同じ場所にアクセスするのだから、その分広場が重くなる・繋がらないという予想は立ててしかるべき。
また写真の有効時間も問題有。せっかくの三周年イベントなのに数時間程度なのは短すぎる。

・ヒント写真が広場のみ発表
ゲーム中広場が見れない人は事実上参加不可能。また今回の重さの原因の一つは、ヒント写真見たさに更新連打ってのもあるはず。
お知らせ掲示板などがあるのだから、そこでヒントを出してもいいはず。


とにもかくにも時間の少なさが一番の問題だったと思う。
せっかくなんだから丸一日以上時間をかけて、提出期間も合わせて長くしてもよかったはず。1週間以上でもよかったんじゃないかな。
3周年イベントがこれと夏祭りぐらいしかなかったのは実に残念。
今度はもうちょい数を増やして派手にやってほしい。プレイヤーの方も盛り上げてるんだから、運営の方も頑張って。

TWのリアイベはこういうトラブルがなかったけど、あれとはアクセス数が段違いなんだよね…。
リアイベ自体は好きなので、こういうのはまたやってほしいんだが。