ドラクエ33周年! ~らしさって何だろう?~

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暑すぎて頭痛が痛い。(錯乱)
こんばんは、千星華です。



5月27日をもって、ドラクエは33周年を迎えました。
真面目に振り返ってるのは3年前にやったんで

30周年おめでとう!!

詳しくはこちら

 
今年はたまに出てくる「ドラクエらしさ」についてぼんやりと語ってみようかと。
 

・ドラクエらしさとは?

ドラクエは昔からのスタイルをずっと続けてるクラシカルなジャパンRPGですが、それがドラクエらしさかと言われると「???」になります。
千星華にとってドラクエらしさとは何なのか。
 
多分「堀井さんがその時やりたい事が解る事」じゃないかなと思ってます。
 
かなり極端な言い方をすると、うちらプレイヤーは「堀井さんがやりたい事」に付き合っている形です。
大分前のアニバーサリー本で、堀井さんが作品解説をする際「こういうのをやりたかった」「こうしてみたらどうだろう」という自分の考えを述べてました。
その解説を見てると、「ドラクエというのは、堀井さんがやりたい事を詰め込んでる作品だ」というのがよく解ります。
 
堀井さんが「こういうゲーム造りたいんだけど、やりたい人はこの指とーまれ」と指を天に掲げる。
先にスタッフが「手伝います!」とその指を取る。
そしてプレイヤーが「面白そうだからやらせて!」と取る。
そんな楽しい流れを実際のプレイで感じる。それが「らしさ」なのかなと。

・堀井さんが抜けたドラクエは…?

今の10がそんな感じですね。
恐らく堀井さんは「ドラクエでオンラインゲームやってみたい」というのがやりたい事だったんでしょう。今のところ、必死に「ドラクエでオンライン」の形は保っているかなとは思います。
ただ、10に関しては堀井さんはもう手を出すことはないでしょう。そうなると、ドラクエらしさは消えてなくなるのでしょうか?
 
残念ですが、答えはYES。
 
最近で言えばパクレクエの炎上、安西Dのダメっぷり(人狼に入れ込みすぎ)を見てみるに、今後10は初心者向けオンラインゲームではあるけど、ドラクエとは言いづらい、そんなゲームになるのではと思ってます。
ドラクエじゃなければやめろという声もあるでしょうが、千星華は一応自分なりの終わりが見えるまでは付き合うつもりです。
それがサービス終了か、バージョン5のメインストーリー終了か、それは解りません。
ただ今はまだ終わっても中途半端だと思うので、引退はありません。

・ナンバリングは11で終わり?

堀井・すぎやま・鳥山の3人が揃ったナンバリングは、おそらく11で終わりでしょう。
ただ誰か一人が欠けた状態でも続けるのか、それは堀井さんの頭の中を覗かない限りは解りません。
上で書いた通り、ドラクエ≠堀井さんのやりたい事ならば、堀井さんが「これやってみたい!」と思ったら、12は出るのではと思ってます。
スクエニがブランドを手放したがらないというのはさておきな!
 
 
今年はDQ11sがあるので、そこそこ盛り上がりそうです。
残された謎とかも解明されるのかなあ。できれば発売日に買ってプレイしたいですね~。
それではノシ