5.4武器の元ネタを調べてみた

こんばんは、千星華です。

今日は最大気温でも1桁という完全な真冬。

暖かい格好をして出たんですが、それでも風が吹き込むたびに「寒い！」と悲鳴を上げてました。

Twitterでも軽くツイートしたんですが、先日夢の中でグレンでエンドコンテンツな敵を相手にしてました。

援軍にダークドレアムが来たので、なるべく引き付けてる間に…というところで起床時間。

起きてすぐは「こういうエンドコンテンツもありだよな」と思ってたんですが、朝ドラしてる間に「これただの防衛軍だわ」と気づきました。

自分はネトゲ運営に向いてないようです。

最近はキラマラしたら落ちる生活なんで、天獄の事もすっかり忘れるくらいです。

メダリーグを控えようかな……。

アプデ情報に新武器があったんで、今回も調べてきました。

本当はもっと早くやろうと思ってたんですが、頭の中からすっぽ抜けていたという体たらくです。

マジでDQ10が遠くなってるな自分……。

ダインスレイフ：北欧神話で登場する呪われた魔剣。ダーインスレイヴとも。

ガンダムや原神など、様々な作品でちょこちょこ顔を出すので知ってる人はそれなりにいると思われる一品です。

でも知名度ではレーヴァテインの方が上（ぼそ）。

「ダーインの遺産」という意味らしいんですが、ダーインにぴくっとなった自分はボクタイ好きなのです。

エイル：北欧神話に登場するアース神族の女神。古エッダでは「最良の医者」とされる。

ただ「エイル」なだけだと実際の人物やらたくさん出てきますが、僧侶メイン装備なのを考えるとおそらく元ネタは北欧神話の女神の一人かと。

Wikipediaでは「すべての患者に治療を施したが、秘術を教えたのは女性のみ」とありますが、この装備は男女装備可能です（だよな？？）。

クアドラピアー：クアドラプル＋スピアーの造語？？

軽く検索しても「クアドラピア」自体では引っかからず、おそらく組み合わせによる造語かと。

クアドラプルには「四重、四倍」という意味があるんで、この槍もそういうフォルムなんでしょう。

でも攻撃は四連撃にはならないと思うよ！

アロケル：ゴエティアにおける、地獄の36の軍団を率いる序列52番目の強大なる大侯爵。

「燃えるような眼を持つ」「その目を覗き込んだ者は自分の死にざまが見える」など、目の表現が多いので、扇に目が描き込まれてるようです。

（ちなみに本人（？）はライオンの顔とのこと）

ただ扇との関係性は不明。大侯爵からイメージで当てたんでしょうか？？

シェキナーの弓：エノク書に登場する天使ケルビエルの弓。

誰だシェルナーの弓って言ったのは。

名前自体元ネタがあるんですが、シェキナー自体にも意味があります。

ヘブライ語の「shāchan（住む）」に由来していて、魔術的には「神の、目に見える臨在」を指すとのこと。

ミニュアデス：ギリシア神話に登場する女性たち。オルコメノスの王ミニュアースの3人の娘。

ミニチュアデスではない。

書き手によって色々設定が違ったりするんですが、大抵はディオニュソスに対して不敬だったために神罰を受けて鳥あるいは蝙蝠になったというオチ。

盾に羽が付いてるのはそれに基づいてるようです。

大分遅くなりましたが、新武器・盾の元ネタを調べてみました。もう何番煎じとか気にしない。

今回は槍を除き、全部神話が元ネタになっています。

装備のレベルが高くなっているので、元ネタのレベルも高くしないと厳しくなってるのかも知れませんね。

モンハンのようなノリはさすがに無理なんだろうなあ…。

＜呼んだー？

それではノシ